新型コロナウイルス感染症発生について２（お知らせ）

この度、当施設における新型コロナウイルス感染症クラスター発生につきましては、ご心配・ご迷惑をおかけしております。

1月15日、職員1名の陽性判明から今日にかけ、職員１５名、利用者様５７名という大規模なものとなってしまいました。幸い、重症化に至る利用者様はほとんどおらず、また、無症状の方も多く、その点におきましては安堵しているところです。

しかしながら、この期間中、コロナ陽性を理由に救急搬送困難で、施設に留まって療養された利用者様もおられ、ご家族様も含め、大変なご心痛をおかけしたこともございました。巷間報道されている事象を目の当たりにし、改めて「第8波」の恐ろしさを痛感しているところです。

保健所の定める療養期間は10日間ですが、協力病院である永野病院院長の助言により、当施設では療養期間を14日間とし経過観察を行って参ります。2月3日までに大半の利用者様がその14日間の療養期間を終了されますが、最後の陽性者が療養期間を終了し、さらに10日間程度は施設内での感染対策を継続するよう指導されています。

今しばらく、ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご了解の程、お願い申し上げます。

終息にあたりましては、改めてご案内する所存です。

遅くなりましたが、中間報告とさせていただきます。

2023年2月1日

施設長